スクラッチコース

DMC 世界大会にて5年連続優勝した唯一の日本人ターンテーブリスト DJ HI-C 講師による、スクラッチ DJ コース。一回２時間のマンツーマン個別指導でのレッスンで、ベイビースクラッチから、フォワードスクラッチ、ドラムスクラッチなど、スクラッチ技術の全てを習得して頂けます。バトル DJ だけで無く、様々な音楽ジャンルに対応出来るテクニックやアドバイスを指導、プロ、アマ問わず受講して頂けます。

受講料　27,900円 (月/4時間)

講師プロフィール

DJ Hi-C

ターンテーブリストとして活動開始後、2002年Teen’s Dj Championshipsで優勝を掴み取るのを皮切りに翌2003年にはVestax Extravaganzaで日本Championとなり、さらに翌年行われたWorld Fainalでは3位に入賞。2004年盟友DJ YASAとKIREEK結成。

2005年Vestax Extravaganzaにて二度目のJapanタイトルを獲得すると、その勢いで臨んだWorld Fainalではアジア人初のVestax World championに輝く。

2007年、日本が誇るビッグレイヴ FUJI ROCK FESTIVALにKIREEKで出演。同年ロンドンで開催されたDMC World DJ Championshipのチーム部門で初出場にもかかわらず並み居る強豪国を抑え世界チャンピオンの栄冠をつかみ取る。その勢いはとどまることを知らず、2008年、2009年、2010年にディフェンディングチャンピオンとして出場し、日本初の世界チャンプ4冠の偉業を成し遂げ、世界記録に到達。そして遂に2011年、ロンドンにて前人未到の世界5連覇に挑戦し、結果ジャッジ全員が Kireekに1位をつけるという完全優勝で世界新記録を更新し、不動の地位を確立する。

その独特なサウンドスタイルが評価され、ロンドンでNIKE DESTROYERジャケットを記念したイベントや、モスクワで行われたTOYOTA IQのロシア発売イベント、中国ツアーなど海外でも注目される。KIREEKとしてアルバム1枚[One in Two]、DVD1枚[KIREEK TV]、レコード1枚[KIREEK BREAKS]をリリースし、HIFANA.SHINGO☆西成など多くのアーティストの楽曲制作、REMIXも手がける。

2018年アラブ首長国連邦、ルーブル美術館アブダビにて開催されたTurntable Symphonic Orchestraの一員として演奏で参加。そして2018年11月をもってKIREEKを解散、それぞれの音楽性の探求への道へと歩を進める。

現在はTechnoを軸にDJ活動と並行してProducerとしても頭角を現し、世界的アパレルブランド Moncrel、さらにはオリックスバッフォローズの公式BGMを始め、多数のCM楽曲制作も手がけるなど、ターンテーブリストの枠を超え多岐にわたりそのセンスを発揮している。

2019年末にはCD HATAとのHIGH FIELDを国内屈指のテクノレーベルTOTEM TRAXXからリリース。続いて同レーベルから自身初となる待望のテクノEP Open The Doorを2020年3月にリリース。2020年6月には大阪屈指の箱club Jouleへの支援コンピレーションアルバム JOULE OSAKA SQUADに一曲参加提供。